入籍半年後、30歳で糖尿病を発症した夫
このようなタイトルだとまるで結婚生活が原因で糖尿病になってしまったような感じですね。そういうわけでもないのですが。
でもある意味、そういうこともあるかもしれません!!!
付き合っている頃はもちろん、結婚当初は食事の内容などほぼ気にしたことはありませんでした。
結婚前から夫は、朝食を食べずに朝6時前には出勤していました。ある時、”お腹が空いて昼まで持たないからオニギリを持っていきたい”と頼まれました(昼食は職場ででる)。毎朝、こぶし大のサイズのおにぎりを3〜4個作り、夫はそれを朝食やオヤツとして食べていたみたいです。グラノーラをつまみながら仕事をしたり、豆乳1リットルを一気に飲むし、アップルデニッシュも大好きだといってよく食べていました。あまり書くと恥ずかしいと言われそうなので、これぐらいにしておきます笑
食べたらすぐ太る私は、それだけ食べても太らない夫のことを少し羨ましく思うぐらいで、危険なこととは考えもしませんでした。でも食べても太らないというのは異常なことだったのです。それに気が付かず、毎日たくさんのおにぎりを握ってしまっていた私も無知すぎでした。
病気をキッカケに、食について学んだり考えたりすることが極端に増えました。それは子どもの食育にも影響を与え、家族全体でよい食習慣が身についている気がします。
では、どのようにして夫の糖尿病が発覚したか、私自身も振り返りながらまとめてみたいと思います。
次回つづく。