やっててよかったシリーズ Part① こどもの生活習慣は食事から 子育てを楽にするために気を付けるべきこと

子育てのポイント Point子育て

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子育てって何でこんなに大変なんだ!?と思ってるひともそうでないひとにも子育てをするうえで気をつけておくことで、子どもの成長を促し、あわよくば今後の子育てがぐーんと楽になるかもしれない!?ポイントをまとめます。

今回は、こどもの生活習慣について食事からアプローチします。

子育てが楽ちんになる!?食の基本習慣で子どもをどう育てるか!?

まだ3年半しか子育てをしていない私が、偉そうに言えることでもないですが、子育てする上で一応気をつけていることがいくつかあります。そのうちのひとつが、

こちら

食習慣(食のリズム)です。

そんなことは、わかってるヨ!って、子育てしている人は誰もがわかっていると思います。でも重要な割に最も難しいリズムでもあります。でも食事って最も重要だからこそ、そこから習慣を作っていきやすいし、得られるリターンはすごく多いんです。

ライフスタイルの基本は食生活・・・

疾病の大部分の要因は食習慣とストレス・・・

こどもの身体を作っているのは(脳も含めて)親が与えた食事・・・

だからもう一度言いますが大切なのは、

食習慣(食のリズム)です。

1日3度の食事を同じ時間に子供にいいものをたくさん食べさせてあげて・・・そんなの普通じゃん!?それがいい食事じゃないの?

確かにそうです!ここではあえて食習慣にリズムを使っていますが、食べるんものや飲むものも考えるので、広くは食習慣を整える=(イコール)生活習慣(リズム)を整えることになります。

何にしろ、これら子どもたちの望ましい習慣を維持することって・・・実は、すごーく大変なこと!だって、親の自分たちも仕事の日は別として、休みの日なんかついつい間食したりって人も多いはずでは!?それだけじゃなく、お出かけや急いでいる時などついつい崩してないですか!?子供の機嫌がわるくなってとりあえずお菓子を食べさせてその場をしのぐ・・・等々、様々なイレギュラーがそのリズムや習慣を打ち崩しにやってくるのが現実ですよね!?

でも、子育てで楽しようと思ったらそこを頑張るしかないんですよね~~~。旦那が考えるには、習慣が身について環境が整うまでの我慢!(このブログでは、子供が人生で必要な基本習慣を早期に身に着けられるように3歳までは、親が楽できないように設定しています。)と思ってやってみます。

目標

  1. こどもの生活リズムを整えることでこどもが元気に成長できる環境になる。
  2. こどもに生活リズムを身につけさせることで、自分で考えて行動できるようになる。
  3. 親が管理する場面を減らすことで子育てが楽になる。

ほんとうにうまくいくのかな!?

では、どうすればいいか一緒に考えていきましょう。

じゃあ実践 どうやるの?どうなるの?

そんな現実と戦う覚悟を決めて、シンプルですがリズムを厳守することを心掛けました。せっかくの育休中だし、、、最初から気負いしないでいいように、自然な感じではじめればいいや、と思っていました。

最近は、こどもの食習慣に興味の高い保護者も多いみたいで、ネットでもいくらか情報がでてきます。これならなんとかできるかも!

うちでは1日3度の食事とおやつ以外は、食べ物を与えません。離乳食が始まった頃から、お菓子でご機嫌をとることもしないようにしてきました。(特に長女はよく泣く子だったので、車や電車移動は大変でしたが…)食事、おやつ以外の時の飲み物も、お茶かお水、たま〜に牛乳ぐらい。だから、まとめるとこんな感じです。

  1. 1日3度の食事
  2. 食事とおやつは、きっちり分ける
  3. 間食を避ける。
  4. 水分補給は水かお茶(ジュース=間食になるので与えない)
  5. 食後の歯磨き
  6. 食前食後のお手伝い

成果と課題

これまでは私の目の届く範囲で、コントロールできていたのですが、最近それが娘本人にも習慣づいてきたかな?と思うできごとが。

以下、先日のゴールデンウィークに夫の実家に帰省中、娘とおばあちゃん(娘からすると曽祖母)の会話

お:みかん食べるか?

娘:たべない

お:なんでーよ、おばあちゃん食べるで?娘:もうさっきおやつたべたから

お:みかんおいしいで?食べなよ。

娘:〇〇はおやつじゃないときはたべないの。

別部屋にいた私は、よしよしと思いながら黙ってきいていました。

結局、何度も誘われながらも、娘は断り続けて食べませんでした。

これが大好きなオニギリだったら、誘惑に負けてたかもしれませんが。

ここから先は余談。

以下、2人の会話の続き。

お:じゃあみかん、持って帰るか?近所の人にあげたらええわ。

娘:〇〇のうちには、きんぎょはおらん、おさかなさん(飼っている熱帯魚のこと)ならおるで

お:・・・。近所の人おるやろ?小さいこどももようさんおるやろ?

娘:きんぎょはおらんで?おふろのおもちゃにならおるけど

全然噛み合わない会話でも、しっかり受け応えしている娘に感心しつつ、爆笑しつつ、

もう私は笑いをこらえるのギブアップー!!となり、2人がいるキッチンに向かい、みかんを断れた娘をたくさんたくさん褒めてあげました。