娘たちに伝えたいこと
閑話休題!こんな話!ゼリーの成分知ってます!?
すこし違う話題をはさみます。
今日の夕食で出た話題。
夫が、”今日公園で、遊具の近くで美味しくなさそうなゼリーを子供に与えている母親がいた。可愛い子供にあんなもの与えたいと思うんかなぁ”と。
異常にカラフルなゼリー
美味しくなさそうなゼリーというのは、たぶんスティック状のゼリーのこと。私もまったく夫の意見には同感。でも結構これを子供に与えているママさんって多いんじゃないかなぁ?スティックだから子どもが食べやすいし、持ち運びしやすいし、大量に買っておいて公園行く前に数本ばっとつかんでカバンに入れておけば、子どもがぐずったときサッと渡せるし(←全部想像ですが。)
事実、一緒に遊んだママさんで、このゼリー分けてくれた人2人います。いただいておいて↑こんな書き方、すみません。だから私はいつも娘には”頂き物は美味しく頂いたらいいよ”と伝えています。なので、その時も娘は美味しくいただきました。ありがとうございます。
我が家では砂糖は完全に「悪」です。それは夫も私も意見が一致しています。だから料理やおやつに砂糖はつかいません(というか置いていません)。
よければ過去記事参照に!!
糖尿病の夫はよく娘に”甘いものはからだに悪いんだよ”と伝えます。もちろん、それは自分と同じ思いをさせたくないという愛情からです。でもあまりにも言いすぎて最近娘は、頂き物でも甘いものを食べるときに”とーたんには内緒よ!”と必ず言います。しまいには、栗を頂いて、美味しく食べた後も同じことを言っていました。
んー、、、なんかちがう。私が伝えたいのはそういうことではないのです。
とーたんに見つからなければ甘いものを食べてもいいというわけではないのです。
完全拒否であれば、頂き物でも私は娘に与えません。添加物たっぷりの安価な駄菓子や砂糖の塊のようなラムネや飴といった低俗なものは完全拒否なので与えていません。
地方の有名なお土産、大量生産ではなくきちんと丁寧に作られているもの、あと目の前で出されたもの(←低俗なお菓子の場合、関係性によっては拒否しますが)は、私の中ではよしとしています。
夫は甘いものは完全拒否させたいと思っているようですが、それは将来反動が起こるんじゃないかと私は恐れています。甘いものに依存せず、正しい知識を持って、上品な楽しみ方ができる子に育ってくれるのが理想。
自ら食べるものを選択できる子供
なにをえらぶか。
一度にどれくらいの量を食べるか。
どんなときにどんな場所で食べるか。
誰とどんな会話をしながら食べるか。
どれくらいの頻度で食べるか。
甘いものとの付き合い方というのを娘に教えてあげたいと思っています。(頂き物を使わせていただいて!笑)