こどもが寝なくて困っている人に読んでほしい話⑤
さて。
初診から次の診察日までの2ヶ月間で何が起こったかというと。
やはり、先生のおっしゃるとおり上手くいかなくなりました!(その時が来るのが思っていたよりも早かった笑)
ねんトレにより、添い寝なしで寝室で子供達だけで寝てくれていたのですが、ある日長女が「ひとりでねるのさみしい」と言って泣き出しました。もう一度最初の頃のように、泣かせてでもトレーニングし直すべきかと一瞬頭をよぎりましたが、なんかそれは違うなと思い、しばらくまた添い寝が続きました。
ところが次は新たな別の問題が発生しました。今まで睡眠に関して全く問題のなかった次女が、私が同室で長女の添寝をすることにより寝てくれなくなりました。ひとりで部屋の中で遊んだり、長女が寝ようとするのを邪魔しにきたり…長女が寝るまで私は添い寝をしなければならなかったので、結局1時間ほど、2人が眠るまでかかっていました。
ひとりひとり、別の部屋で寝かすことができたらベストなのですがうちにはそんな部屋数もなく、2人同時にスムーズに寝かせるというのが物理的にも難しかったです。
2回目の受診でそんな状態を先生に伝えました。すると先生はメラトニンというサプリメントがあるけど、試してみる?と提案されました。睡眠薬ではないし、夫が普段からメラトニンのサプリメントを摂っていたので何の抵抗もなく、即答で試してみることに決めました。
国内では販売されていないサプリメントなので、海外から個人輸入で手に入ります。
また次の受診日まで、2ヶ月間メラトニンを飲んでみて、経過をみることになりました。