こどもが寝なくて困っている人に読んでほしい話⑥
※前回メラトニンの紹介をしましたが、服用できる年齢が決められていました。サプリメントですが、念のため専門医に相談したほうがよさそうです。
ネットで注文したメラトニンが届いて、さっそく試してみました。
2歳の娘は3mgの錠剤の半分の量と指示されました。睡眠のリズムをつけるために、毎日かかさず同じ時間に服用するように、とのことでした。
娘は特にお薬に対しても抵抗がなく、錠剤は初めてでしたが難なく飲んでくれました。むしろ、飲むのを楽しみにしているぐらい!笑
サプリメントなのでお薬ほど即効性はないし、効果がみられるかどうかもわからない、と先生から聞いていたのであまり期待もしていませんでしたが、意外にもすぐ効果は出ました。
服用後15分ほどで、眠たいと目をこすり、絵本を読んですぐ眠ることができるようになりました。それまでは寝る前に眠たくなることがなかったように思います。(実際は眠たいけど眠れなくて機嫌が悪くなりさらに眠れなくなるという悪循環)
でも先生から”経験上、メラトニンの効果がすぐ出る方は、それが長続きしないことが多い”とも聞いていたので、これまた手放しでは喜べませんでしたが笑
そして、まだ”次女の睡眠状態の悪化問題”も継続していました。毎日1時間ほど、姉の睡眠を邪魔しようとする妹から守るように長女の添い寝をしていました。
その後の受診で、先生にメラトニンで効果が出たことを伝えました。
メラトニンで眠れるようになったということは、やはりもともとメラトニンの分泌量が少ないタイプだったんだね、ということになりました。
リズムが整うまでは少し時間を要するので、そのまましばらくメラトニンは続けました。いったん長女の睡眠は落ち着きそうでしたので、あとは次女の問題です。
入眠に対して、全くタイプの違う娘2人がそれぞれ快適に眠れるためにはどうすればよいか…部屋数が少ないので1人ずつに部屋を与えられないし…夫婦で話し合い、色々試してみよう!とそれまでの考え方を少し改めて、とうとうベストな方法を見つけました!!!(大袈裟)
次回に続く。